こたつ布団の中で転職支援サービスやスカウトメールを待つ、やる気のない転職活動。転職は第二新卒でもうまくいかないものだ。
今年もまたこたつ布団が手放せない時期となった。昨年買ったこたつ布団がぺしゃんこになっていたので(まあ安物なんでしょうがない)、今年は少し値のはるこたつ布団を冬のボーナスを利用して購入した。そして、年収アップをうたったリクナビネクストの広告にそそのかされ(?)冬のボーナスをゲットしたら早々に2年ほど勤めたDQN会社を退職したのだった。前職がどのくらいDQN、ブラックだったかは皆様のご想像に任せるとして、他社においてその会社の職歴がどの程度評価されるのか私は全く客観的な視点を持っていなかった。そのうえ転職経験もなく、次の職も決まっていなかったのに会社を辞めたのはひとえに精神疲労が限界に達していたためであった。今思えば在職中にリクエーをはじめJACやキャリアゲート、ケンブリッジのような適職紹介サービスを使っていればよかったかもしれない。そうしていれば今頃こたつ布団にくるまって転職サイトサーフィンをする事もなかったろうに。
私とて初めからずっとこたつ布団にくるまっていたわけではない。初めのうちは新卒時と同じくらい面接をこなしていたのだ。だが評判の良い会社は当然倍率も恐ろしく高く、そうそう就職できるものではない。逆にリクナビのスカウトメールは保険、不動産、パチンコ会社ばかりで埋め尽くされている。私の経歴見てスカウトしてくれているなら多少読む気にもなるが、たいていはスパムメールと大差ない。そもそも外資系の保険会社などノルマがきつそうなところは全く希望していないのだが・・・。転職フェアに足を運んでみても、IT系やシステムエンジニアばかりが引く手あまたで、第二新卒の文系はあまり歓迎されていない模様。他にも医師や薬剤師の転職支援サイトを見ていると、理系が就職に強いというのがひしひしと感じられる。そしていつの間にか転職活動自体が億劫になり、履歴書を書くのも嫌気がさすほどの倦怠感に襲われいつしかこたつ布団でゴロゴロする日が続いた。
ITバブルが終わったとされる最近でも、転職先としてIT関係の人気は根強い。人気職種の筆頭クラスであるWEBデザイナーやグラフィックデザイナー、入力作業もITの一部といえるし、インターネットの普及に伴って発展する職種であるから当分は安泰であろう。そこで何かIT系の資格を持っていれば職務経歴書にかけると思い、こ たつ布団のなかでパソコンの勉強を始めた。とはいえ、テクノハロワークに行くわけでもないので、普通に本を買って練習することに。ひとまずHTML文法というホームページ作成に必要な知識から手をつけた、が…わからん。SEOって何さ。ホームページビルダーを使ったことがあるから多少ホームページ作成には自信があったのだが、これは独学でSEになるのは無理かな。mixiの広告でよく年収700万の未経験SEという求人(確かインテリジェンスかデューダ)を目にするから、独学で資格をとれるかと思っていたのだけれど。IT擬装派遣でもなんでもいいから、ひとまずこたつ布団からは卒業しないと本当にニート化してしまう。(続)